A.A.A.に登場するキャラクター達の紹介
■ 神城真幸 (カミシロ・マサキ) 18/♀
私立聖陵学園高等部三年生 / 心霊対策委員会委員長(不本意)
協会所属A級認定能力者(特別会員)(C&C時点)
八嶋悠斗のパートナー(仕事上のパートナーはランスロット・ディアス)
オールラウンダー。攻守とも平均以上にこなすバランスのとれた能力者。
自らの霊気を具現化・物質化して作り出した銃をメインに使用する射手(シューター)
高校生ながら過去に様々な事件を解決しており、協会・他能力者から一目置かれている。
が、学業が若干おろそかになりがちで、留年ギリギリで三年生に進学した。
■ 八嶋悠斗 (ヤジマ・ユウト) 26/♂
私立聖陵学園高等部国語課教諭 / 心霊対策委員会顧問(?)
協会所属SS級認定能力者(特別会員)(C&C時点) / 神城真幸の半保護者(?)
超級能力者。詳しい能力は不明だが浄化術・結界術・封印術・治癒術などに長けた能力者。
2柱の式神「刹」「烈」を使役する。真幸曰く「コイツが本気出した所なんか見たこと無い」
旧家出身で一通りの武術の心得があるらしいが、外見が優男なのであまりそうは見えない。
八嶋家は協会の設立にも関わりのある家で、裏社会(能力者間)ではかなり有名で謎多き一族。
雨の日や深夜に「足」として使われながらも、真幸と同じマンションの最上階で生活中。
ヘビースモーカーだが酒類は口にしない。
■ 皆川晃 (ミナガワ・アキラ) 16/♂
私立聖陵学園高等部一年生 / 写真部所属 / 心霊対策委員会メンバー
キリスト教系霊感少年 / 自称「真幸の一番弟子」
いわゆる「見える」「聞こえる」タイプの人間だが、霊能力者ではないのでほとんど除霊はできない。
そのくせモノノケに好かれる体質(霊質?)の持ち主で、エサ役が回ってくることがしばしば。
撮った写真がかなりの確率で心霊写真となるため、無理矢理入部させられた写真部ではかなり重宝されている。
学校の成績は可も無く不可も無く、どちらかと言えば頭を使うよりも身体を使うことの方が得意。
両親と妹・弟の五人家族で、学校へは3駅離れた自宅から電車通学。
■ 久遠唯 (クオン・ユイ) 16/♀
私立聖陵学園高等部一年生 / 演劇部所属 / 心霊対策委員会メンバー
仏教系能力者 / 協会未所属(C&C時点)
除霊や封印もさることながら呪詛を最も得意とする能力者。
実家が寺で、そこに持ち込まれた心霊事件の解決に手を貸してきた。
真幸を「お姉さま」と慕っており、実質的な真幸の一番弟子と言える。
学園のアイドル。
学校近くの寺の一人娘で徒歩通学で、晃とは同じクラス。
趣味は人形作りだが、それを呪術に使うことはない……はず。
■ ランスロット・ディアス 不明/♂
私立聖陵学園高等部二年生 / 心霊対策委員会メンバー
協会所属C級認定能力者(C&C時点) / ヴァンパイア・ハーフ(ダンピール)
とある事情で聖陵学園に転校してきて、その後悠斗の口利きで協会に入る。
日が浅いためランクは低いが、その潜在能力は計り知れない。西洋魔術に通じたスペルユーザー。
ホストだのフェミニスト(女性崇拝者)だの言われるが、気に入った相手なら男にも優しく接する。
最近のお気に入りは晃だとか。下級生を主に熱狂的なファンがいる。
協会には彼のような混血者(半妖)が多く存在していて居心地が良いらしい。
■ 橘恭也 (タチバナ・キョウヤ) 21/♂
神道系能力者 / 協会所属A級認定能力者(C&C時点)
橘家継承者 / 「絶つ者」
異界との繋がり、命の流れ、そういったモノを「絶つ」能力者で接近戦に長けた戦闘士(ウォーリアー)
橘家は能力者のエリート家系で過去に何人もの優れた能力者を輩出している名家。
仕事現場がかち合ったことがきっかけで真幸と知り合いとなる。
真幸には妹を窮地から救ってもらった借りがあるが、一方的にライバル宣言をしている。
好きな言葉は「正義は勝つ」
正義の名の元に暴走しがちな兄を止めるのは妹の役目だが……。
■ 橘織江 (タチバナ・オリエ) 15/♀
神道系能力者 / 協会所属C級認定能力者(C&C時点)
「清める者」
恭也の妹で、恭也が絶ったモノを「清める」能力者。
後方からの援護を得意とし、先見の能力も備えている。鈴を持った神楽姫。
内気で人見知りする性格の為、兄・恭也以外と組むことはまず無い。
仕事現場がかち合ったことがきっかけで真幸と知り合いとなる。
織江にとって真幸は初めての能力者のお友達。
普通の友達もあまり多くないらしい、というかきちんと学校に通っているのか謎である。
■ 青蓮鬼王雨月・舜 (ショウレンキオウウゲツ・シュン) 不明/♂
鬼族の王。
悠斗とは幼馴染らしいが……
■ 刹 (セツ) ??/♂ 烈 (レツ) ??/♀
悠斗の使い魔。